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		  あしたのために10現在、集ってきている子どもたちは、いろいろな次元でそれぞれに生きづらさを抱えており、その背景には様々な事情があります。そこには自己肯定感が低く、当事者意識を持てない姿がありました。それでも必死に生きようとしている彼らの切ないSOSに向き合う...
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		  夏のそうめん会みんなでそうめんを食べました。野菜は文楽舎卒業生の田舎から送ってもらったもの、そうめんは寄付でいただいたものです。 いつものように準備段階から自分たちで行ないます。具材を切って、好みの味付けにし、お腹いっぱいになるまで食べました。 食のア...
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		  あしたのために9私たちは何かを力づくで植え付けることはしません。おとなの用意した「模範解答」を押し付けないということです。すると手出ししなくなり、口出しもしなくなり、いつの間にか、「何もしない」ことしかしなくなりました。でもこれは、「放置」(置き去りに...
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		  Hello baby!●月▲日 文楽舎創設時から在籍していた子が、ママになって帰ってきました。 ふさふさの髪に目鼻立ちのくっきりとした顔はママ似かな? 赤ちゃんは、入れ替わりみんなで抱っこしても、全然泣かずにおとなしくしています。そばで見ていた中学生の男の子に、...
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		  あしたのために8特定非営利活動法人(NPO法人)の申請をするにあたり、初心に返り、「子どもたちの笑顔のために」何ができるかを考えました。そしてこれからは、「支援」を辞めようと思います。私たちは、何かをしてあげているのではなく、一緒に何かをすることでお互いが...
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		  バングラデシュのおはなしテゼ共同体のブラザー、ギヨームさんをお招きしました。 オランダ人のブラザーは1975年以来バングラデシュに住み、もっとも底辺に暮らす人々を支え続けていらっしゃいます。 スラムやホームレスのこどもたち、病の人、障がいのある人、少数民族、囚人……。...
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		  あしたのために7「禁止」を他人事と思わずに、「自分事」だととらえてみる。誰かから「禁止」されるものではなく、自ら「禁止」すべきものだと考える。ですから「禁止」は、禁止のすべてが不必要なのではなく、その場にいる子どもたち自身が納得のいくように作られるもの...
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		  定期試験のフォローもしています●月▲日 今日は高校2年生の定期試験のフォロー。この子は医療系の大学を目指しているので、理数系の数学は、私には少しハードルが高いです。 いつものように「教える」のではなく、一緒に奮闘する感じで問題を解きながら時間を過ごしました。時間はかかる...
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		  あしたのために6「禁止」を辞めました。禁止事項にはそれが成立するのに理由があるように、子どもがその禁止行為をしてしまう背景には、それなりの意味があるように思えたからでした。ただ「禁止」をしない日常では、ケンカが起きる、物が壊れる、せっかく作った料理が食...

 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	